- 2008-04-06 (日) 23:03
- グルメ
消耗品の買出し中にお酒が無いことに気がついて、ふらふらと酒屋に入ったところ。
雑然とダンボールに入って陳列されていたんです。
霧島酒造 赤霧島
原料ムラサキマサリ(紫優)
まさに百花爛漫。
特に香りがいいです。
また、この焼酎にまつわる物語がいいですね。
幻の紫芋
昭和の終わり、 鹿児島県の山川町で新たな芋「山川紫」が偶然発見されました。この山川紫の特徴は、中心部まで濃い紫色の色素が入り込んでいる点です。
九州沖縄農業研究センター、芋類研究の権威である山川理農学博士でさえもこの様な性質を持つ芋は見たことがありませんでした。早速、この品種を、世界中の芋の遺伝子を蓄えるペルーのCIP芋類研究所に照会しましたが、同一の芋は発見されませんでした。
この芋について詳しく調べてみると漁師が大海原の彼方から持ち込んだと言われていますがどこから来たのか今も謎です。この不思議な「山川紫」から数々の新品種が開発されました。その中で最も醸造特性が高かった芋が、「赤霧島」の原料ムラサキマサリ(紫優)なのです。霧島酒造が新たな味わいを求め続け、ついに手にすることが出来た芋は、まさに幻の紫芋といえる品種でした。
町の酒屋もなかなかいいものです。
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